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コラム
私、普天間直樹が、スーツやおしゃれに関すること、また日常の出来事をお話ししたいと思います。
お時間のある方、しばし、お付き合いください。
普天間
　
第3回　トーク＆トーク

ステイタスを着る それがオーダーの最大の魅力。

創業69年の歴史を誇る普天間洋服店には幅広い層のお客様がいらっしゃいます。今回は中でも働き盛りの30代のお二人が登場。 ビジネスシーンでのスーツの役割やオーダースーツの魅力について、普天間社長を交えて楽しいトークに花がさきました。

オーダースーツとの出会いが人生の転機

−まず、お二人が既製服ではなく、オーダーのスーツを選ぶ理由を教えてください。−
島袋さん
島袋さん
(島袋)スーツを着ない職業から、毎日スーツを着る仕事に転職をして1年目ぐらいの時に、 大城さんの会社が主催する異業種交流会の勉強会で普天間社長にお会いしたんです。 ほとんど知らなかったスーツのことをいろいろと教わりながら、アドバイスしてもらう中で、 次第にオーダーの世界へ。あれから5年以上−。 今では社長は私のアドバイザー兼コーディネーターですね。この笑顔と人柄に惚れました（笑）。
大城さん
大城さん
(大城)私は365日スーツを着ているといってもいいぐらい。もうユニフォームなんですよ。 講演などで人前で話す機会や、企業のトップにお会いして営業のコンサルティングを 行うことも多いんです。だから着る物は可能な限り上質のものを選びたい。以前はブ ランドのスーツをよく買っていましたが、スーツに自分を合わせる感じ。大幅にお直 しをするので、結局かなり高くついてしまうんですよね。オーダーの場合は、着心地は 格段にアップするのに経済的。普天間社長に出会えて本当に良かったですね(笑)。
(普天間) いや〜照れますね（笑）。私は逆にこの業界のことしか知らなかったので、お二人 から異なった分野の専門知識を学ぶことが多いんですよ。こちらこそありがとうござ います。

ビジネスの第一印象はスーツで決まる？！

−オーダーにされてから、以前と何が大きく変化しましたか。−
(島袋)着たときの自然なフィット感ですね。ビジネスのシーンでは第一印象は大事なんです。 「好印象は2秒で決まる」という言葉もあるぐらい。とても気を遣いますね。
(普天間)島袋さんは女性のお客様も多いと聞いていましたので、女性に好感をもってもらえる ようなコーディネートを心がけています。
犬の刺繍
(島袋)そうそう。だからジャケットはベーシックにして、遊び心のあるオーダーの Yシャツで個性をアピールしています。あとは、ちょっと疑った衿の形だとか、袖口にあるこんな 犬の刺繍だとか。これも社長アドバイス。すごく評判がいいですよ(笑)。それから、鏡に映った 自分に自身が持てるようになりました。装いに自身が持てると言動にも自信が出てくるから不思議 ですよね。
(大城)オーダーにしてからとにかく着心地が快適ですね。型くずれもしないから、スーツが長持ちするようになりました。 お客様の評判も良くて、「いつもきちんとしてるね」って言われます。それがすごくうれしい。
(普天間)大城さんはセミナーなどで人前に立つことが多いでしょう。だからやはりビシッとし た印象を与えるスーツが基本。例えば今日みたいなダブルのスーツだとか、年齢よりも 少し上に見られるような心配りも必要なんですよね。
(大城)なるほど、さすがですね。カラーコーディネートもばっちり。独身の我々にとって本当に 心強い限りです(笑)。
(島袋) ホントに。お陰でファッションセンスもお互い格段にアップしましたよね(笑)。

−スーツは男の戦闘服。だからこそ自分仕様にこだわりたい！−

−お二人にとってスーツとは？そして普天間洋服店の良さとは？−
(大城)スーツは自分のスイッチをONにする服。身につけた瞬間から仕事モードになりますね。 着心地が良くて自分に自信が持てると、モチベーションも上がります。普天間洋服店の 良さはサービスの柔軟さ、かゆいところに手が届くこまやかさ。カルテに生地も貼られ ているので、過去のこともすぐにわかるし、好みも体型のクセもすべて把握してくれて ますから、とにかくラクなんです。携帯とか、持ち物に合わせて内ポケットの位置や数も 変えられるし。まさに専属のファッションコーディネーター、スタイリストがいるような 感覚です。これからも末永くおつき合いしていきたいですね。
島袋さん・大城さん・普天間
(島袋)スーツは男の戦闘服であり、戦友。ビジネスのシーンでともに戦っているという意識がありますね。 だから、オーダーのステイタスがあると自信を持って攻めの行動ができる。 普天間洋服店は、とにかくアフターサービスが徹底しているんです。仕上がったあとの シワやボタンなどの微調整をきちんとやってくれる。これが最高のフィット感につながっていますね。 ここは自分を一番良く理解してくれ、仕事人としての自分を輝かせてくれるパートナーのような存在。 これからもお世話になります。
こちらこそよろしくお願いします。これからも楽しくおつき合いしていきましょう！
　
第2回　ウール製品のお手入れ方法  

一日着たら、一日休ませましょう。

ウールは、”呼吸する繊維”湿気を吸ったり吐いたりしています。一日着せたあとは、 ハンガーにかけて、吸いとった湿気を発散させてあげましょう。

ブラシはマメにかけましょう。

ふだんのちょっとした汚れやホコリは放っておかないこと。ホコリなどついたままプレスすると、 シャッキッと仕上がらず、布地をいためる原因にもなります。

ポケットの物はすぐに出す習慣を。

ポケットに物を入れっぱなしにしていませんか。服の形がくずれてしまいます。 外出から帰ったらすぐポケットの物を出す習慣をつけましょう。
第1回　ライフスタイルの着こなし術  
会議の着こなしイメージ
会議　月曜
仕事始めです。気を引き締めて、白いシャツにストライプや水玉のネクタイを 合せて元気ハツラツに行動しよう。
商談の着こなしイメージ
商談　水曜
お客様に安心感と信頼感を与えるベージュ系のシャツにプリントネクタイを コーディネート。
接待の着こなしイメージ
接待　金曜
お客様とのコミュニケーションを高める為、クリーム色のシャツ、明るめの ネクタイで遊び心を出して。